新宿から電車で3時間ほどかかりました。10時39分発の中央総武線各停千葉行きで、千葉まで出て12時前に着きました。
千葉駅にお昼を食べられるところがあるかなと期待していましたが、駅構内には立ち食いソバ屋が1件しかありませんでした。
12時15分発の内房線館山生きまで30分もなかったので、まぁいいかと思い天そばらしきものをお腹にかきこんで電車に乗り込みました。
千葉からは2時間近くかかるので水くらいは買って、重たい荷物はコンパクトにまとめて周りに配慮しつつ揺られていきます。。。
アイキャッチ画像は浜金谷駅で電車通過待ちの時に来たちょっと印象的な電車です。
通過待ちの時間はとても良い気持ちでした。天気も良くて新しい夏服を買ってくればよかったと思いました。海からの風と山の絶壁の景色も日頃の疲れを癒してくれます♪
駅構内は小さな待合室と改札口に通じる跨線橋があるくらいの小さな作りでした。生まれ育った故郷に近い雰囲気で、都心から鈍行で2時間2~3000円というのに、いきなり街の雰囲気が変わるものなんだなと思いました。
この浜金谷、漫画「哲也 ―雀聖と呼ばれた男―」と呼ばれた男で、哲也(色川武大)が師匠房州さんの息子中と偶然の再会を果たした場所で、闘牌が行われたとされている場所です。ホテルに着いてから気が付きました。
続く。。。